ダイエットに失敗しない目標設定のコツ

夏のような陽射しが続くようになってきました。夏に向けて、ピラティスでダイエットやボディメイクをする機会が多くなってくるころです。
「毎年、ダイエットを行っては、失敗する」を繰り返していませんか?
ピラティスやヨガ、加圧トレーニング・・・
お腹痩せ、ウエストのくびれなどのために、様々なダイエットの方法を試して、失敗を繰り返しているのならば、それは成功するコツを知らないだけ。
この記事では、どの方法を試しても、ダイエットを成功するためのコツをお伝えします。
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なぜ、ダイエットに失敗するのか
私のところにも、本当に多くの問い合わせを頂き、面談やカウンセリング行っていますが、「答え=結果」を求めている方がほとんどだからです。
A+B=C
簡単にいえば、Cの「答え=結果」しか求めていないんです。
例えば、
- A=食事
- B=トレーニング
- C=結果
このようなに、ダイエットやボディメイクの手段や答えだけを考えて、この答えが「何キロ減らす」という(Cの部分)結果に当てはめるため、過去数々の失敗をしてきているんですよね。
ダイエットの成功は、結果のためじゃない
なぜダイエットをするのか、なぜボディメイクをするのかをしっかりと考えないといけないと思っています。
ダイエット・ボディメイクといった身体を変えることは、「AとB」に当てる過程を適切なものにする必要があります。
私の考え、お客様の結果を見ても
- A=食事
- B=トレーニング
- C=結果
これは絶対ではありません。
本来は、
- A=食事やトレーニング内容
- B=なぜダイエットがしたいのかという目的を明確にする
- C=目標達成し、目的が叶う。
このように変えていく必要があります。
ダイエット成功の事例
お客様の事例をご紹介します。
- A=食事やトレーニング内容
- B=なぜダイエットがしたいのかという目的を明確にする
- C=目標達成し、目的が叶う。
このような方法と言いましたが、向川さんお事例は
- A=食事やトレーニング内容
・不規則な、お仕事のため、食事はしっかりと取れなかったために、まずは栄養のある食事を意識すること
・トレーニングに関しては、お腹周りを気にしていましたが、かなり歪みや身体の硬さがあったため、だたトレーニングを行うのは怪我の心配もあり、関節の可動域を高めるストレッチや歪み改善のエクササイズ行うこと
- B=なぜダイエットがしたいのかという目的を明確にする
カウンセリング時は、ただお腹まわりの引き締め、姿勢改善などにこだわっていました。
しかし、仕事の状況や生活習慣をお聞きすると、何をしても疲れやすいく、心身ともに疲れ果てたようでした。仕事のことも一生懸命でしたので、そのことを考慮しながら、体が変わった後に、「何をしたいのか?」「どうなりたいのか」をゆっくりですが、一緒に決めていきました。
- C=目標達成し、目的が叶う。
結果、体が変わり、ウエストラインも変化があったのですが、何より仕事に対する体力、スポーツをする体力がつくという結果になりました。
そして、何より、長年やりたかったこと、趣味や資格の取得など、身体の変化以外に立てた目的を達成しました。
まとめ
「C」を何に設定にするか、何をゴールにするか、その設定したゴールに向かうために、人それぞれ身体や環境などの条件が全く違います。
あなたにあった条件を満たすこと。取り入れるのか、取り除くのか。一人ひとり違うアプローチをしないといけないわけです。だから全く同じCという答えは出ないんです。
あなたの環境を含めた、条件しっかりと考慮し適切な対応をしていきます。答えを求めず、答えに繋がる公式を是非とも改善していくのをオススメしています。
美しいウエストラインを作るには、骨格レベルからゆがみや悪い姿勢改善が必要です。そして、並行して筋トレを行うことで、代謝が上がり、くびれのある引き締まったウエストラインが手に入ります。
本気で衰えることのないボディラインを手に入れたい方へ