パーソナルトレーニングは、目的にあった正しいトレーニングを

こんばんは、パーソナルトレーナーの柴田です。
あなたが行うトレーニングについて、間違ったトレーニングなんてないと思いますが、できないトレーニングはあります。
今回は、できないトレーニングについてお伝えしようと思います。
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トレーニングは、関節の動きが全て
あなたが生活を送る上で、関節の動きってとても大切なんです。
生活をしていておこる膝の痛み、腰の痛み、肩こり。
今、痛み感じることってありませんか?
実はそれは、関節や筋肉の影響で痛みが出てくるんです。
足首、膝、股関節、腰、肩、首。
これらは歩く、座る、立つに関係して、全て、関節が動きます。
関節は骨と骨のつながりです。
そして、身体の姿勢を作ること体を動かすことは、筋肉の長さのバランス、伸びる緩むのという筋肉の動きによって行われます。
体を正しく動かす
人は正しい身体の動かし方、使い方があります。
生活習慣で崩れた座り方や立ち方、MacやiPhone、iPadでのデスクワークなどの仕事を長年行ってきて、運動の習慣も失われてきたら…
筋肉は形状記憶のような感じです。長さが変わり、機能の低下も起こります。
ある年齢から、毎年1パーセント筋肉が減少するとも言われます。筋肉をつけるには年齢は関係ありません。
筋肉をつけるには、やはり食事と筋力トレーニングがとても重要です。
さて、ここで問題になることが、長年のお仕事や生活習慣。忘れてしまった身体の動かし方。
身体を動かすことは、関節が動きますね。冒頭でお伝えした、関節が関与しているということ。
カラダの動きや使い方に問題がある状態で、ただ筋肉をつけるために、重たいオモリで筋力トレーニング行う事を考えるとかなり身体にリスクがあると思いませんか?
そして、バランスが崩れる事で生まれる関節の歪み。歪んだまま筋力トレーニングを行うことは痛みの原因になることあるんですよね。
筋トレの前に、歪みを改善する
お客様には常に言っていますが、フォームがものすごく大事です。身体の歪みがあるまま正しいフォームはなかなか作れないんです。
だからこそ、姿勢や歪みの改善を行ない、正しい動きを覚えることで、効率よく筋力トレーニングを行うことができます。
そして、最終的には筋力トレーニングを行い筋肉がついたことで、あなたの本当の目的であるゴルフやテニス、乗馬など、目的の運動に合わせたスキルを行うことで初めて、本当のパーソナルトレーニングとなるんです。
筋トレばかりして、痛みがある。
趣味のスポーツで結果がでないのであれば再度、トレーニング法を見直すことも必要かもしれません!
歪みがあるままトレーニングを行うデメリット
しかし、もしあなたが、早く結果を求めたいが為に、歪みがあるままトレーニングを行うとどうなるか。
たくさんのダイエットジムを見てもわかりますが、スクワットなどのトレーニングを行うはずです。しかし、歪みががある為、骨盤が動かない、胸が張れないということが起こります。
そうなると、お尻や太ももの裏を引き締めたいの、太ももの前が張ったり、腰が痛くなるっていうこと繋がります。
現状、ヒップアップ専門店に行って、脚は細く、お尻をもっと上げたい場合でも、太ももだけ太くたくましくなることになります。
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トレーニングの結果は3ヶ月後だけではない
効果を感じ結果が出始めるには、2から3ヶ月です。しかし、本当に結果が出るようなトレーニングは、1年も3年もその結果が出た体型を維持することだと思います。
もし仮に、あなたが今トレーニング結果が出ていないのあれば、一度あなたの体の歪みをチェックするといいかもしてれません。
むやみに。結果が出ないから、さらに糖質制限や、重いオモリを持たせられてしまって、もっと結果が出なくなってしまいますよ。
体の痛みが出る前に、どこの筋肉が固くなっているのか、歪んでいるのか、しっかりと見てくれるジムやトレーナーさんに頼んでみましょう!
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美しいウエストラインを作るには、骨格レベルからゆがみや悪い姿勢改善が必要です。そして、並行して筋トレを行うことで、代謝が上がり、くびれのある引き締まったウエストラインが手に入ります。
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