高いレベルの環境で身体作りをする意味とは?

2年前の今日、夜中の3時くらいに、一人テレビの前で発狂するほど、興奮し鳥肌が経ったことがありました。
「スポーツ史上最大の番狂わせ」
世界3大国際大会の1つでもあるラグビーW杯で、ラグビー日本代表が南アフリカに勝利をした日です。
私は、ラグビーを25年続けています。
日本代表が大一番で、強豪国に勝利したことは1度もありません。世界のどの国、どの民族が予想しなかったはずです。
しかし、なぜ番狂わせが起こったのでしょうか。
カラダ作りのヒントにもなりますので是非読み進めてください。
気になるところから読む
なぜ、日本代表が勝てたのか?
それは、当時のヘッドコーチ、いわゆる指導者のエディ・ジョーンズ氏の存在です。
これまで、プロ選手がいなかった日本代表で、「体格が違いすぎるの言い訳から始まり、中には農耕民族だからという意味不明な言い訳まで言う選手がいた。戦う前から言い訳をいう信念を変えてしかるべきだ、と思ったと」述べています。
ココロのどこかに眠っている、潜在的に持っている意識・言い訳(強豪国には勝てないという気持ち)を一切許さなかったのです。
それは、練習や試合だけではなく、日常の生活に至るまで徹底して叩き込んだとさえ言っています。
エディ・ジョーンズ氏の母、奥さんは日本人です。
歴代の外国人コーチよりも日本人の性格や特徴を理解し、弱みをなくし強みを伸ばす方法を実践し、日本人の潜在意識を(日本国民の気持ちまで)正反対にかえてしまったのです。
ボディメイクのパーソナルトレーニングへのヒントとは?
身体作りに関して、ラグビーの話はとても参考になり、あなたの身体の変化をもたらす、ヒントがたくさんあります。
1、絶対に変れるという意識・気持ち
ボディメイクにおいて、とても重要なこと事がこの気持ちの部分かと思います。
意外にも多いことが、「本当に変れるのかな」「少しでも体重が減ったらいいな」という思いです。
筋力トレーニング、ピラティス、ヨガ、どのエクササイズやトレーニング法は魔法ではないので、得られる効果は全く変わります。
自分が本当はどうなりたいのか、将来どのように過ごしたいのか、強い思いが結果としてわれます。
2、言い訳をしないこと
言い訳一つで、カラダ影響は変わります。
例えば、
「今日は時間がないから、サラダだけでいいや」「明日から運動しよう」
無駄な時間を過ごしていない?5分でも時間は作れなかった?
言い訳をすれば、いくらでも言えますよね。
考え方次第で、絶対に思いが変わるはずです。
3、理解してくれる指導者の存在
理解してくれる指導者は、とても大きな存在でもあります。
あなたの身体の事、仕事、生活、理解してくれる事柄が多ければ多いほど、しっかりとあなた自身を見てくれ、アドバイスをくれるトレーナーであるのです。
理解のないことほど、違ったアドバイスを行い、結果の出ないことになりかねません。
是非、多くの仲間を味方に
パーソナルトレーニングを始めようと考えているのであれば、ちょっと不安があると思います。
しかし、あなたを理解してくれる方の数が、周りにたくさんいることが、成功の近道なのではないでしょうか。
美しいウエストラインを作るには、骨格レベルからゆがみや悪い姿勢改善が必要です。そして、並行して筋トレを行うことで、代謝が上がり、くびれのある引き締まったウエストラインが手に入ります。
本気で衰えることのないボディラインを手に入れたい方へ