なぜパーソナルトレーニングにピラティスを取り入れているのか?
よくお客様から、なんでピラティスを取り入れているんですか?と聞かれます。
ピラティスは、姿勢改善に有効なトレーニング法の一つです
※ピラティスを知らない方は、まずはこちらを読むとスムースに内容が入ってきますので、こちらからお読みください。
▼ピラティスとは何?どんな効果があるの??〉〉
あなたは、筋トレさえやっていれば、お腹まわりは引き締まり、下半身にも筋肉がつくからいいのでは?って思っていませんか?
確かに、筋肉は付くと思いますし、ダイエットには筋トレも必要です。
当スタジオでも、お客様をしっかりと見させていただいて、必要であれば筋力トレーニングは取り入れます。
ゆがみを整えても、引き締まる感じがしないし、本当にピラティスでいいの?って不安です。
あかねさん
このように感じている方も多いかもしれません。
まず、結論からお伝えすると、「本当に美しいスタイルを手に入れるために、ピラティスなどでゆがみを整えることは必要」です。
私自身も、筋トレは推奨してます。
しないよりやったほうが絶対にいいです。
ピラティスも、他のトレーニングで姿勢や歪みが完全に改善できるのであれば、ピラティスでなくても良いと思います。
※当スタジオのピラティスの考えはこちらからお読みください。
▼ピラティススタジオè-Styleのピラティスの考え
10年後を見据えてトレーニングを行い、あなたにとって理想の未来を手に入れたいのであれば、ピラティスなどのトレーニングで、ゆがみを整えることは、必要だということです。
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なぜ筋トレじゃなくピラティスを行うの?
ピラティスは、姿勢や歪み改善にとても適しているエクサササイズであり、姿勢が悪くなる原因である、「体の癖や動きの癖」を改善することが可能なトレーニング法の一つだからです。
身体の歪みは、日常生活での悪い姿勢、関節の柔軟性の低下や骨のズレ、間違った筋肉の使い方によって起こります。
関節が柔らかい10代20代前半の方は、筋トレだけでも充分美しいボディラインになることは可能です。
しかし、30歳をすぎ40代になるとそうはいきません。
忙しい毎日を過ごし、デスクワークや立ち仕事など、同じ体勢や日々の癖を伴う動きをすることがあると思います。
職業病のようなゆがみが生じ、背中が丸まり、股関節が硬くなったり、肩が上がらなくなったりと、筋トレだけでは改善が難しい状態になってしまうんです。
その為、関節の硬さや動きの癖など身体に問題が生じたまま、ピラティスをせずに、筋トレを始めた結果、
- 筋肉は付いたけど、猫背や脚のゆがみが気になる
- トレーニングやらされすぎて、肩や腰が痛くなる
このような状況にもなってしまいます。
いつまでも美しいくびれたボディラインを保ち、トレーニングなど運動を習慣にしたいと思っていても、怪我をしてしまえば、元々の姿である「何もしない生活」に戻らざるおえなくなってしまいます。
まずは、ゆがみを整え、身体の癖を改善するためにピラティスを行う
ピラティスは、姿勢改善にとても有効なエクササイズです。ピラティス以外にもゆがみ改善するトレーニングはありますし、私も行なっています。
その場合は、ピラティスをベースにしているため、呼吸法などを含めた要素を用いてトレーニングを行います。
- 骨のズレの改善
- 関節の柔軟性アップ
- 身体の癖の改善
このように、筋力トレーニングを行うためにも必要な要素、筋力アップをより効率よく行うための要素が含まれています。
まとめ
もし、あなたが、理想の体型のために筋力トレーニングを行っていて
- 何も変わらない
- 下半身は太いまま
- 下腹がぽっこりしている
- 脚のゆがみが気になる
といったお悩みがあるのであれば、体重を減らすことや筋肉だけに目を向けるのではなく、ちょっと違った視点でトレーニングをオススメします。
私が、ピラティスを取り入れているのは、より効率よく筋力トレーニングを行うためです。
より、女性らしい身体のラインを手に入れて欲しいためです。
身体の歪みや身体の癖が取り除かれると、使われるべき筋肉が使われ、使いすぎていた筋肉は使わなくなるため、下半身が細くなリ、今まで引き締まらなかった二の腕が引き締まってくるなど、筋トレをしなくても、驚くような効果が生まれます。
そこに、筋トレをプラスすることで、美しいスタイルが手に入るのです。
美しいウエストラインを作るには、骨格レベルからゆがみや悪い姿勢改善が必要です。そして、並行して筋トレを行うことで、代謝が上がり、くびれのある引き締まったウエストラインが手に入ります。
本気で衰えることのないボディラインを手に入れたい方へ