パーソナルトレーニングで限界を越えることの意味とは?

こんばんは。
パーソナルトレーナーの柴田です。
筋力トレーニングを行う時、トレーナーさんからこんなこと言われた経験はないでしょうか?
限界になる、倒れるぐらいまでやってください!
マッチョ先生
間違いではないですが、そんなこと言われても、無理だって思いますし、そもそも楽をして変わりたいって思いますよね。
限界って言われると無理、そもそも限界なんて越えなくてもいい!!楽しくトレーニングしたい!!
運動初心者H子さん
分かります!!楽しくないと続かないんですよね。
元ラグビ―選手柴田
限界を超えるというけど、はっきりと言って楽しくない事で限界を超えるなんて、本当に無理に等しいのです。好きだから続くし、さらにもっと成長したいって思うのです。
パーソナルトレーニング・ボディメイクも同じですね。まずは、運動が好きにならないと絶対に続かないし、成長もないと思うんです。
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好きだから、続くしキツイことも耐えられる
今日は少しだけ私の事を!
プロラグビー選手を目指していた時の約10年前に、膝の靭帯を切る大怪我をしました。ラグビーをそんなに好きじゃなかったら、ここでラグビー選手なんて、辞めていたはずです。
でも
怪我をする前よりもいい状態に復活してやろう。
元ラグビ―選手柴田
こんな気持ちで、当時治療に掛けるお金がないにも関わらず、理学療法士につきっきりになってもらい、リハビリを行いました。
限界を超えることが、成長させてくれる
こうして、自分だけでは妥協するから、ちゃんと専門のトレーナーに見てもらうことにしました。
毎回きついトレーニングを行い、トレーニングを後はトイレに駆け込むこともあるくらい本当にきつかったし、ずっと続けていたピラティスがこれほどまでに役にたったことはありません。
トレーニング中はいつも辞めたいって思っていましたが。笑
元ラグビ―選手柴田
その甲斐もあり、もちろん怪我をする前よりも、成長して復帰しました。
トレーニングで限界を超えた楽しさ
私は、その経験があるからお客様には伝えられることがありますし、限界を超えないと成長はしないと思っています。成長をした先の楽しさを知っているんです。
但し、ピラティスもトレーニングも“好き”もしくわ、“好きになること”が前提となりますよ。
私がトレーニング指導を行う際は、しっかりとお客様に合わせた限界は見極めます。もちろん、カラダを動かすことは楽しい!!!って好きなってもらうことも考えて指導しています。
自分自身でトレーニングの限界を決めないこと
もしあなたが、今まで運動をそんなにやってこなかった、運動が苦手と思っているのなら、こんなことを思っていませんか?
- 激しい、きつい筋トレはしたくない。
- 好きなものを食べないなんてストレスになるからいや。
など、やったこと挑戦した事をないことを、自分で限界を決めているはずです。自分で限界を決めてしまっているんですね。
私のお客様はその日の限界を決めず、すこしでも越えられるように頑張ってもらいます。
ですから、私のお客様は「できません」なんて言葉、皆さん言わずに、「よし、やってみます」って自然と言っています。
いきなり限界を超えるほど変えるのではなくて、少しずつ成長をし、その成長を超えた楽しさを知ることが本当の限界を超える意味なんだと思います。
まずは、少しでもあなたが運動をするときに、成長をすることを1つ達成してみてください。そうすると、何か苦手が好きに変わるかもしれません。
美しいウエストラインを作るには、骨格レベルからゆがみや悪い姿勢改善が必要です。そして、並行して筋トレを行うことで、代謝が上がり、くびれのある引き締まったウエストラインが手に入ります。
本気で衰えることのないボディラインを手に入れたい方へ