お腹を引っ込めるトレーニング方法とは?
「ウエストまわりに、ぽってりとついてしまったお肉を何とかして、クビレがほしい!」
このように、全くお腹まわりや下半身が引き締まっていないという方が沢山いらっしゃいます。
理想のクビレの為に、ダイエットや様々なトレーニングを行っている方も多いと思いますが、
- 筋トレをやってもお腹まわりが変わらない・・・
ということで悩んでいるのではないしょうか?
女性らしいカラダのラインをつくるのに重要なポイントがあります。
気になるところから読む
理想のウエストやくびれづくりは腹筋をやらない
体脂肪率が、30%とかでしたら、まずは体脂肪を落とすことから始めないといけません。
- 痩せているにくびれができない
- ダイエットに成功したのにくびれができない
と悩み、様々なトレーニンづを試し、思考錯誤しているうちに、最後は“腹筋運動”を取り入れてるという場合はありませんか?
じつは、単純な腹筋運動を行ってもくびれができないどころか、寸胴体型になることもあります。
また、過去のお伝えしましたが、悪い姿勢を誘発させてしまう場合があるため、しっかりと理解したうえで行ってほしいです。
お腹の筋肉はこうなっている!
お腹まわりについている腹筋は、一つの筋肉ではなく4つの腹筋に分かれます。
良く行われている腹筋運動で鍛えられるのは、お腹の一番側についている腹直筋で、上体を曲げるようにするときによく働きます。
内腹斜筋、外腹斜筋はカラダ捻る、いわゆるツイストの時に使われます。
さて、最後に腹横筋です。ウエストのくびれを作るにはこの「4、腹横筋」を鍛えることが必須ポイントなのです。
腹横筋は、腰回りからお腹にかけてコルセットのように付着しており、お腹を凹ませる役割があります。この筋肉が上手く使えないことがくびれができない原因でもあるのです。
背骨に近い場所にあり、姿勢を安定させる為にも、とても重要なインナ―マッスルでもあります。
お腹まわりの引き締め、くびれのポイント
実際にどのようにしたら鍛えられるでしょうか?
それが、「ドローイン」と呼ばれるエクササイズです。
当スタジオでは、パーソナルトレーニングにおいて、「ドローイン」を行いながらトレー二ング行います。
動画はこちら
※comingsoon
ドローインを行う解りやすいはポイントは2つほどあるのですが、正しく出来ると
- おへその下、下腹が凹む
- その際に、ウエストが一回り細くなる
- 腰の隙間を手のひら1枚ほど開ける
この3つがポイントです。
正確に行うことができない場合は
- ミゾオチあたりが凹み、下腹が凹まない。
- ウエストが横に広がる
- 腰の隙間がなくなる
こういう動きがおきてくると、お腹・腰まわりのインナ―マッスルが使えていないということになります。
ですので、大事になるのは、日常的に「ドローイン」をキープすることです。
週1回のトレーニングより、日常生活の方が長いですよね!
クビレのポイントは、その時間を有効に使うことなんです。
バーベルやダンベルの重いおもりで、負荷をかけるトレーニングや、ドローインのポイントを理解していないと、トレーニングをすればするほど、くびれはなくなることもありますので注意して行いましょう。
もし、筋トレを一生懸命やっている方、ダイエットジムに通っている方、何をやってもお腹わまりが変わらないかたはぜひ、ドローインを注意しながらやってみてください。
ハードな筋トレは、お腹まわりを太くし、くびれをなくします。
糖質制限はただ痩せるだけで、筋肉をなくします。
まとめ
お腹まわりのくびれ、ウエストの引き締めには
- 6つに割れる腹直筋(ふくちょくきん)
- 脇腹の筋肉の外腹斜筋(がいふくしゃきん)
- 同じく脇腹の筋肉である内腹斜筋(ないふくしゃきん)
- 腰まわりを安定させる腹横筋(ふくおうきん)
正しく鍛える必要があります。
もし、変な癖がつきすぎることがあれば、改善することに時間や期間がかかりますので、本当にお腹痩せ、くびれが欲しい場合には、早めにトレーニングの方法を見直すことをお勧めします。
美しいウエストラインを作るには、骨格レベルからゆがみや悪い姿勢改善が必要です。そして、並行して筋トレを行うことで、代謝が上がり、くびれのある引き締まったウエストラインが手に入ります。
本気で衰えることのないボディラインを手に入れたい方へ