ピラティスが痩せる理由5選

今回はピラティスダイエット完全版として、「驚くほど美しくピラティスが痩せる理由5選」ついて紹介していきます!
今、皆さんはピラティスは痩せるって聞いて
そんな簡単に、ピラティスじゃ痩せない
筋トレとか激しい運動しないと痩せない
食事制限しないと体重減らない
こんなふうに思っていませんか?
でもそれは完全な間違いです。
おそらく今、皆さんがやっているダイエットでは、一生綺麗に痩せることはできません。
どうせ『運動や食事が大事なんでしょ』っていうふうに思ったかもしれませんが、今回は、そんな当たり前のことを話すことではありません。
気になるところから読む
ピラティスはやせる?食事だけのダイエットは限界がある
もう皆さん、正直気づいているんじゃないですかね?
食事だけでダイエットしても体は引き締まらない、腹筋とかひたすら頑張っても体重が全然変わらないし痩せないって。
もしあなたが少しでもそんなふうに思っているのなら、今すぐそのダイエットはやめてください。
もし今の方法をつづけて、いくら時間をかけても
- 一生カロリーを気にして食事が楽しめない
- 結局、痩せたのにたるんでいる、引き締まっていない
という悲惨な状況になってしまいます。
ピラティスの本当の効果
ただ今日紹介するピラティスについて、しっかりと理解し実践すると、ぼく自身、一時期太っていた時から3ヶ月で体重ー5キロ、体脂肪ー4%と、20代の時と同じ体型に戻りました。


そして、自然と食べるものに対しての意識が変わり、ただ体重体脂肪が落ちただけではなく、生活習慣がガラッと変わりました。
受講生 高橋さんの喜びの声
体重は変わってなくても、3ヶ月でウエスト周りー4cm下腹ー6cmを達成して、娘さんから、「なんかお尻が小さくなって、ヒップアップしたよね」って言われたり、久しぶりにデニムを履いてみたら楽に入ったっておしゃっていました。 受講生の高橋さん
もし、あなたが、
- ピラティスを始めて、健康的に痩せたい
- ただ痩せるだけでなく、シュッと引き締まった体になって洋服を着こなしたい
- 5年先10年先までいいスタイルでいたい
そう思っているのであれば、今回はかなり貴重な話をすることになります。ぜひ最後まで読んでいってください。
ピラティスはどのダイエットより痩せる
早速結論から言います。
今日紹介する内容は、ピラティスの常識を覆します。なぜなら糖質制限や食べて痩せるダイエットよりも綺麗に痩せることができるからです。
少しでもピラティスを知っている方は、今、こう思いませんでしたか
「ピラティスって本当やせるの?」
こんなふうに思ったかもしれません。
確かにピラティスって姿勢改善や体幹トレーニング、だとも言われます。
でも皆さん、最近あらゆるところでピラティスがいいって聞きませんか?
ピラティスってワードを聞くたびに、「ピラティスって流行っているけど、本当に痩せるの?」
こんなふうに思いませんか。
もしくは、「ピラティスやってみたけど呼吸とか動きとか、正しくやれているか分からない」
こういう経験ありますよね。
僕は、約20年前にピラティスを始めたのですが、当時ピラティススタジオがたくさんあるわけでもなく、フィットネスクラブのスタジオレッスンに、参加者15人中、男性は僕1人という中で参加していました。
その時ラグビーをやっていたので誰よりもトレーニングはやっていたんですが、僕だけなぜか上手く動けない、何をやっているか全くわからない、こんな状態でした。
皆さん、もしかして、ピラティスをやっていて、上手くできないし、効果あんまり感じなかったって経験ありませんか?
こう言う姿勢には、下腹部を引き締めるようなエクサイズをましょう。
これ良くあるエクササイズの1つなんですが、この姿勢を見ただけでエクササイズしていたら、根本的な問題って解決しないですよね
本当のピラティスとは?
僕がいうピラティスはありきたりな引き締める方法ではありません。
綺麗に痩せて、整ったボディラインが何年も持続できるんです。それはなぜなのか。
ぼくや受講生が、3ヶ月で−5キロ達成し、痩せただけでなく、歪みのない良い姿勢・バランスの取れた引き締まった体になることができた方法、それが、僕がいうピラティスです。
よくみるピラティスと何が違うの?
こんなふうに思われたかもしれません
100人いたら100通りの骨格、筋肉のつき方、運動歴、立ち方や座り方などの癖、生活習慣や食事、一人ひとりの生活スタイルを把握し、その人に合ったピラティスを実践する。
だから、自分自身の体に目を向け、食べるものへの意識、食べたものが身体を作るということを自然と意識するようになり、ストレスを感じながらダイエットする、そういうことがなくなってくるんです。
そして、僕は実際に、ストレスなしでダイエットに成功できました。でもここまで聞いて
「いやいや柴田さん、指導者だから維持できるんでしょ」
「ピラティスって本当にダイエットできるの?体重減らしたいなら食事制限でしょ?」
こんなふうに思いましたよね。
ピラティスで痩せる5つの理由
ここからが大事です。あなたがなぜ綺麗に痩せるのか。それは、
1つ目、運動習慣のきっかけ
2つ目、ストレスの軽減
3つ目、筋肉がついて代謝が上がる
4つ目、呼吸改善で体脂肪燃焼
5つ目、姿勢が良くなり引き締まる
この5つの理由です。
この理由がわかるだけで、初心者でもピラティスを継続できて、もうダイエットに迷うことがなくなります。
ピラティスで痩せる理由について具体的に説明していきます。
理由①:運動習慣のきっかけになる
ダイエットにおいて、消費カロリーより摂取カロリーをマイナスにすることが大事なんですが、同時にピラティスを行うことでより効率よく痩せていきます。
YouTubeなどのSNSでダイエットの発信をする方は、“運動なし・食事制限なし”で痩せるということをよく言っていますが、実は、弛んだお腹やボディラインを引き締めるには、運動なしでは難しいんです。
運動せずに痩せるとどうなるか。
空気を抜いた風船みたいなもので、小さくはなるけど、張りも弾力もなくて、しぼんだまま。こんな状態になってしまします。
でも、20代から今までハードに働いてきて、不健康な生活を送ってきた。運動苦手で運動の習慣がなく、40代をすぎて、いきなりハードな筋トレはちょっと、って思いますよね?
だからこそ、ピラティスはベッドの上でも行われたという歴史があり、たたみ一畳分あれば、自宅でもスキマ時間でできる、誰にでも始めやすい運動なので、ダイエットの時に運動をはじめるキッカケとして特に効果を発揮してくれます。
中には、昔は運動の習慣があって、何を食べても体型の変化は感じなかったのに、いつの間に太ってしまったってことありませんか?
出典:スタンフォード大学
スタンフォード大学の研究でも、筋肉量は30代後半から減少し、40代後半から年間平均1%〜2%の筋力が低下するとされており、骨密度や代謝の低下などに影響が出るため、今こそ運動習慣が必須という結果も出ています。
受講生で40代の玲子さんは、もともと運動が嫌いで、辛い、疲れる、面倒臭いと思い、今までカラダを動かしていませんでした。
重い物を持って歩いたり、階段で息が切れたりで辛かったのですが、いまでは、随分楽になったとおしゃっていました。
今まで運動の習慣がなくて、ダイエットにピラティス取り入れることが習慣になってくれば、体重が減るだけでなく、このように楽に生活が送れるようになります。
理由②:ストレスの軽減
毎日の仕事や家事、さらにはダイエット中の食事制限…
気づかないうちに、いろんなストレスを感じていませんか?
実は、そのストレスこそが「痩せにくい身体」の危険信号なんです。
私たちの身体は、脳と全身をつなぐ“情報の高速道路”のような役割を担っている脊髄という太い神経の束が、背骨の中を通っています。さらに脳とこの脊髄から身体の各部分をつなぐ、連絡係のような役割をしている自律神経。
この自律神経の働きを正常に保つことがとても重要になります。
自律神経は、
- 活動モードの「交感神経(アクセル)」と
- 休息モードの「副交感神経(ブレーキ)」で成り立っています。
ストレスを感じると、身体を動かすアクセルである交感神経が活性化。例えば、車で言いうと、ずっとアクセルを踏みっぱなしの状態です。
体は興奮しっぱなしで、筋肉が硬直したり、内臓の働きが鈍くなります。長時間同じ姿勢で仕事することってありますよね。悪い姿勢によって神経が圧迫されると、「しびれ」や「感覚が鈍くなる」などの不調も出てきます。
何よりストレスがかかると、腎臓の上にある副腎からコルチゾールというホルモンが分泌され、このホルモンは、体脂肪の燃焼を妨げる作用があり、脂肪がたまりやすくなるのです。
僕自身、スタジオをオープンした時に、お客様も中々集まらず、強いストレスを感じていました。
しっかり食べていないのに、甘いものばかり食べてしまい、結果として5kg以上太ってしまったんです。
これは、カロリー過多 × 栄養不足 × ホルモンの影響による典型的な「ストレス太り」でした。
受講生で、38歳のみなみさんも、仕事のストレスからピラティスを始めた一人です。
リラックスの時間とピラティスの習慣が増えたことで、身体の動きがどんどん良くなり、
「ピラティスってすごいですね」とその効果を実感してくれました。
このように、ピラティスはストレスの改善に効果的です。
背骨をはじめとした身体全体をしなやかに動かすことで、血流の流れも良くなり、神経にも酸素や栄養が届きやすくなります。
また、寝たままできる動きが多く、背骨を介して神経へアプローチし、副交感神経を優位にすることで、自律神経のバランスも保ちやすくなるんです。
自律神経のはたらきを保ち、ストレスを軽減するためには、適度な運動・バランスの取れた食事・しっかりとした休養の3つが欠かせません。
だからこそ、ストレスからくる太りやすさや、不調を感じている方にこそ、ピラティスを習慣にすることが「痩せやすく引き締まった身体」への第一歩になるんです。
理由③:筋肉がついて代謝が上がる
姿勢の悪さは、見た目だけでなく「痩せにくい身体」をつくる最大の原因です。
実は、猫背や巻き肩、反り腰といった悪い姿勢は、代謝にブレーキをかけ、脂肪が燃えにくくなる体質にしてしまうんです。
その理由は、姿勢を保つために必要なインナーマッスルや背骨まわりの筋肉が働かなくなっているから。
姿勢が崩れると、使われるはずの筋肉がサボってしまい、代謝が落ちている状態に。
例えるなら、家事をいつもテキパキこなす“お母さん”
今日はお休みで、他の家族が代わりに家事するけど、手間も時間もかかってエネルギー効率が悪い状態なんです
私たちの体には約37兆個以上の細胞があり、その多くに「脂肪を燃やすエンジンとなるミトコンドリア」が存在しています。
姿勢を正すことで眠っていた筋肉が目覚め、筋肉細胞内のミトコンドリアの活動量が増え、脂肪燃焼力も自然と上がっていくんです。
つまり、姿勢が崩れているだけで代謝が落ち、痩せにくくなってしまう。
だからこそ、ただ運動をがんばるのではなく、まずは「姿勢を整えること」が“痩せるスイッチ”になります。
正しい姿勢を作りながら、体の深部から代謝スイッチを入れてくれるピラティスこそが、最強のダイエット方なんです。
理由④:呼吸の改善で体脂肪が燃える
筋トレをするとミトコンドリアが増えるなら、
「ピラティスより筋トレの方が良いんじゃないの?」って思いますよね?実は、筋肉が増えただけでは“体脂肪は燃えない”んです。
体脂肪を燃やす場所であるミトコンドリアも僕たち人間と同じように呼吸しているので、酸素が必要です。
酸素があることで体脂肪が燃焼できるようになります。
ミトコンドリアは“エネルギーを作り出す工場”ではあるんですが、ミトコンドリアが増えるだけでは、エネルギーが作られません。
そこには酸素が必要で、燃料である酸素が届かないと工場が稼働しないんです。
さらに、肺自体には酸素を取り込める力はなく、横隔膜の働きによって呼吸が行われていますが、猫背・巻き肩・反り腰などの姿勢の悪さやストレスなどの影響で、肋骨周りの筋肉が硬くうごかなくなり、呼吸は「浅く・速く」なりがちです。
だけど
「呼吸数が多くなって、結果的にたくさん酸素が取り込めるじゃないの」って思いますよね?
しかし、横隔膜が動かない、肋骨が動かない、
結果として、呼吸の数だけが増え1回の呼吸で吸える酸素の量が少なくなり、酸素の取り込み効率が極端に落ちてしまうのです。
浅く速い呼吸になることで、必要以上に呼吸の数が増えるだけで、うまく酸素供給できず、全身に酸素は行き渡りません。
ということは、
酸素が少ない → ミトコンドリアが呼吸しにくくなる → 代謝がおちる
だから、呼吸が重要になるわけで、僕たちが行ってる呼吸って、実は、このミトコンドリアに呼吸させるためだけに行っているようなもの。
呼吸はかなり体脂肪燃焼に必要なんです。
ここで、ひとつワークをやってみましょう。
このように肋骨に手を当てて、息を吸って吐いてを、5回ほどやってみます。
肩が上がったりせず、5秒で吸って、5秒で吐いてをやってみてください。
この時に、しっかり肋骨が動いているのを感じてください。
もし動かないのであれば、肋骨周りの柔軟性がなく横隔膜がうまく動かない、呼吸が浅い状態だと言えます。
ピラティスでは、肋骨の動きをしっかりと出すエクササイズも豊富にあるため、肋骨まわりの柔軟性を高めて、横隔膜をしっかり動かせるようにすることで、酸素が取り込めるようになります。
結果として、酸素が効率よくミトコンドリアに届くようになり、代謝が高まる身体へとなっていきます。
でも実際に、ちゃんと呼吸ができるには何をしたらいいの?
そんな声にお応えして、
呼吸を深くするエクサイズをまとめた動画をご用意しました。
朝起きてルーティンの中に入れることも可能な呼吸エクササイズを5分でできる内容にまとめました。
画面下のリンクからLINEに登録していただき、ひらがなで「しせい」とメッセージしていただくと送っていただくと「呼吸を深くするエクサイズ5ステップ」を受け取ることができます。1日1回スキマ時間を有効活用したい方はぜひ受け取ってください!
理由⑤:姿勢が良くなり引き締まる
痩せているのに、下腹ぽっこりが気になる。
痩せたのにスタイルが悪い、姿勢が悪い
実は、体重を落としただけでは「美しいボディライン」は手に入らないんです。
一般的なダイエットは体重や脂肪を減らすだけに意識がいけば、見た目は痩せたけど…ってなりますよね
“重力に負けない筋肉”や“骨格の正しい位置”がなければ、
痩せた体も猫背で姿勢が悪く「見た目年齢」が変わらないんです。
しかも、歪んだまま痩せると
- バストが落ちる
- 下っ腹だけが出る
- ヒップが垂れる
そんな“残念なボディライン”に近づいてしまいます。
僕は、12年ほどピラティスを指導していますが、このようなお問い合わせがよく来ます。
40代・50代を迎えるにあたり、ただ痩せるだけではダメなんだと皆さん気がついています。
体重や体脂肪の数字じゃなく、
- 歪みを整えたい
- 引き締めたい
- 筋肉をつけたい
痩せるだけじゃなく痩せた後こそ差がつく「本当の美しさ」。
それを叶えてくれるのが、ピラティスなんです。
まとめ
最後に、皆さんに、大事な考えをお伝えします。
そもそも僕のピラティスの定義は、本来皆さんが思っているピラティスとはかなり違うと思います。
ピラティスは、ただ痩せるだけの方法ではありません。
姿勢・筋肉・呼吸・神経…すべてを整えながら、「美しく、リバウンドせず、未来まで続く理想の体」をつくる。
それが、他のどんなダイエットにもない、僕が指導するピラティスの効果です。
僕も、かつては仕事のストレス、生活でのストレスで、夜にお菓子を食べまくる、朝お腹空いてなくて朝食を抜く、またお菓子食べる、そんな日々を過ごしていました。
でも、自分の身体と向き合い、ピラティスを実践し、姿勢や呼吸が変わり、体重以上に「見た目」が変わり自信がついてきました。
誰だって変われますし、遅すぎることなんてありません。
あなたも、自分史上最高の体と人生をここから一緒に作っていきましょう。
ということで「驚くほど美しく、ピラティスが痩せる理由5選」について紹介してきました。お知らせの後に、復習をしますので、最後まで読んでください。
こちらの公式LINEでは僕や40代50代の運動初心者の受講生が、ピラティスと3食炭水化物をしっかりたべて、平均3ヶ月で体重をー5キロ減らした方法の配信と、その習慣を身につける環境を用意しています。
- ダイエットで何をして良いかわからない
- 忙しくて時間がない
- 運動苦手
と悩んでいて、効率よく痩せる方法を実践し、長期的に理想の体型を実現したいのであればぜひ、この動画下の概要欄から公式ラインのリンクをタップしていただき、お友達追加をしてください。
この「ダイエット版ピラティス完全攻略」PDF以外に、「引き締まるピラティスエクササイズ」など無料特典を配布しています。
消えてしまう前に、今のうちに登録しておいてください。
さて、今回お伝えした、「驚くほど美しく、ピラティスが痩せる理由5選」はこちらでした:
- 運動習慣のきっかけ
- ストレスの軽減
- 筋肉がついて代謝が上がる
- 呼吸改善で体脂肪燃焼
- 姿勢が良くなり引き締まる
ただ体重を落とすだけじゃなく、「圧倒的にスタイルがよくなる」ための5つのポイントです。
ピラティスの創始者であるジョセフ・ピラティスさんの言葉

・Joseph Hubertus Pilates
10回で違いを感じ
20回で見た目が変わり
30回で身体のすべてが変わる
という言葉があるように、ピラティスを行う上で一番大事なことは、まずは実践して継続していくことです!
ピラティスのことを理解して、1日1回数分でも習慣にしていきましょう!
美しいウエストラインを作るには、骨格レベルからゆがみや悪い姿勢改善が必要です。そして、並行して筋トレを行うことで、代謝が上がり、くびれのある引き締まったウエストラインが手に入ります。
本気で衰えることのないボディラインを手に入れたい方へ