準備をする大切さ

こんばんは、柴田です。
目標を達成するためには準備がとても重要だと考えています。
アスリートを経験したとき思っていたことは、「準備なしに試合をするなら、死ぬために行くようなもんだ」とういうこと
その準備は、ボディメイクやダイエットでも同じです。
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1年半の準備の成果
昨日は、ヴィオリストであるお客様である安達様のリサイタルへ。
リサイタルの日程が決まってからトレーニングを開始して、この「準備する」ことがいかに大切かを改めて思いました。
この準備というのは、トレーニングを行ったから成功!というのではありません。もしかしたら、トレーニングは生活の1割程度のことかもしれません。
毎日のようにヴィオラの練習を行い、毎日の体調管理、メンタル、そして、また違うリサイタルのことなど、本当にモチベーションを保つことは、大変だったかもしれません。
ちょうど1年半前に、この先ずっとパワフルに活動したい、そして1年半後のリサイタルに向けて、トレーニングを始めたいという理由でお申し込みいただきました。
申し込み時、安達さんはオランダに渡っていて、そこからの連絡で驚いたことを覚えています。
そこから、海外に長期で行く時以外、週一回のきついトレーニングに耐え本番を迎えるまで、体力維持やメンタルを含め大変だったと思います。
トレーニングスタートする前に、映像を見させてもらって、左右のバランスがいかに大切かを感じたり、トレーニング中にお話を聞く中で、演奏者特有の体型にもなると感じたり。
そこをしっかりと理解してメニューを組むことの大切さ。
もちろん、女性であるがゆえに、女性特有の悩みを共有してもらい、この1年半取り組みました。
リサイタル前は、私も少しアドバイスをさせていただき、体重を5キロほど減量することにも成功しています。
約2時間のリサイタルは、大盛況で終わりました。なぜか私自身も緊張していたのですが、音楽の世界はとっても神秘だと感じました。
「この1年半はずっと緊張しっぱなしだった」という言葉がとても印象的でした。
実はハードに繊細に動く
安達さんのトレーニング指導を行うまでは、「ヴィオラ」という言葉を聞いたことがある程度でした。
今まで、オーケストラも聞いたことがあるかないか、実際に映像を見てヴァイオリンかな程度で、ゆっくり弾くものだと思っていました。
しかし、実際にリサイタルを拝見して、ただ立って弾くだけでなく、腕をとってもハードに振り、体全身を使って動きますし、ましてや弓が弦が触れることも繊細で、とても集中力が必要なものなんだと思いました。
弓と弦のタッチや音色、他の楽器と組み合わさった時の音には、また違った音色があるんですね。
適正なトレーニング、そして準備を
今回改めて思ったことは、音楽家もよく動き、アスリートにも似ているということ。
パフォーマンスを高めるために、その動きに合わせたトレーニング、メンタル、準備も必要だということです。
ただがしゃらに行うトレーニングではなく、その人の骨格に合わせたトレーニング、競技に合わせたトレーニングを行うこが、今よりももっとパフォーマンスを高めるものだと思います。
安達さん自身、次の目標に向け、トレーニングは続けています。
今よりも、綿密に意識を持ってトレーニングを頑張りましょう!!
美しいウエストラインを作るには、骨格レベルからゆがみや悪い姿勢改善が必要です。そして、並行して筋トレを行うことで、代謝が上がり、くびれのある引き締まったウエストラインが手に入ります。
本気で衰えることのないボディラインを手に入れたい方へ